小さいのに本格的な小型デスクトップモニタースピーカー IK Multimedia – iLoud Micro Monitor

投稿者: | 2018年7月25日

DTMやっている方、スピーカーってどうされてますか?
やっぱりテンモニ(Yamaha)だよ、とか、ジェネレックだべーやっぱり、とか色々好みはあると思いますが、
やまだは以前はYAMAHA使ってたんですが、KRKに出会ってからはもうずっとKRKのモニターを使っています。前はRockitっていう安価なモデル、現在はVXT4という4インチウーハーのモデルです。

たまにいただくレコーディングやミックスダウンのお仕事ではやはりヘッドフォンだけでは音がわからなくなってしまうのでやっぱりスピーカー環境って大事です。

と、ミックス作業工程においては、キャラクターや大きさが違うモニターで聴き比べたり出来るととても効率よくミックスできたりします。ので以前からサブモニター(小さいモニタースピーカー)が欲しかったのですが、今回思い切って買って見ました。

IK Multimedia
iLoud Micro Monitor

 

です。

 

結論から言うと

買って大満足

でした。

 

箱開けたところ。真ん中の「天」ってのが説明書とか入ってる感じです。

ちなみにこれ、IKのロゴです。オサレですよね。

説明書以外の内容物はこれ。本体小さい〜。ただ、後述しますがせっかくコンパクトだけど、ケーブルが太いですね。

メインユニット(左チャンネル側)の後ろ側。

メインボリュームの他に、電源スイッチ、音声入力端子、右側スピーカーとの接続端子、音場補正のためのEQ、そしてなんと

Bluetooth

が使えます。友達が来た時にサクっとiPhone繋いで音出す、みたいなこともできますね。

右側のユニットの裏側。接続端子一つのみです。

 

というわけで、なにせコンパクト。大きさの比較のために・・・

 

PS4コントローラを並べて見ました。ね、小さいでしょ?(わかりにくいか・・・)

 

と、ここからが大事だと思うんですが、音質。完全にやまだ主観ですのでご参考までに。

 

このお値段(3万円台半ば)でこのサイズなのに、解像度や音圧、サイズを超えた音の質感は素晴らしいです。ちゃんと色々分離して聞こえます。センターもバシッと真ん中。

もちろんKRK VXT4と比べてしまえばそりゃあ少しモヤっとしますけど、自宅でDTM、録音ミックス作業をする分にはなんら問題ないどころか、必要十分だと思います。

低音もこのサイズなのに結構出るので、大きく鳴らせない部屋でミックス作業などする場合でも良いかと思います。

 

キャラクター的にはヤマハよりと言うより、KRKに近い気がするかなぁ。

 

敢えてあんまりだなぁと思うところをあげると、

左右を繋いでいるケーブルが太いので、あまりスマートじゃないです。

 

この音質を維持するには仕方ないとは思いますが。

ノートパソコンとこれでスッキリ、とかおもってると、アダプターとこのケーブルのせいであまりスッキリしないなぁってなると思います。(笑)

あとサイズ的に仕方ないのかもしれませんが、少しだけフルレンジ的ななり方をしてる気もします。超音が良く解像度の高いフルレンジ、みたいな。

 

同じサイズのモニタースピーカーで、ジェネレックの8010シリーズがありますが、それに比べたら中高音の解像度が劣るかなぁ。ギターとかね。

まぁあれは片方だけでこのスピーカー以上の値段しますから。比べちゃあいけません。

 

個人的には、auto power off が欲しかったかなぁ。まぁでも値段上がっちゃうから仕方ない。

 

くらいですかね。

 

 

KRKの隣においてみた図。

 

 

 

最後に

色々書いていますが、やまだ的には本当に買ってよかったと思います。

もちろんお金を出せば、もっともっといいものは買えますが、自宅でモニタースピーカーを考えてる方で、この値段でなら、場所的にも音質的にも断然お勧めです。仕事にも十分使えるモニターだと思います。

 

IKMultimedia昔から好きですが、最近ハードウェア関連も素晴らしいですね。

 

 

結論!

超おすすめ!!

 

 

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