と言うわけで、ガジェットレビューしかしてないサイトで突然なんですが、私やまだはハードロックとかAORとか言ったジャンルの音楽が大好物です。あ、あとプログレも大好き!
ここ最近はこの辺のジャンルが特に素晴らしいアーティストやアルバムが出て来ていると個人的には思います。
年の瀬ですし、その中でも今年入手したアルバム(今年発売とは限りませんが・・)で個人的に良かったものをベスト3を決めたいと思います。(笑)
第3位
■CREYE
「CREYE」(2018)
なんとあのALIENの初代ボーカリストであるジム・ジッドヘッドの息子さんがボーカルだそうです。ROBIN JIDHEDさんがそうかな?
曲はギターの人が中心になってかいてるみたいですね。ALIENから想像していた音楽そのままの、キラキラキーボードなオケで哀愁溢れるメロディを済んだ声のボーカルがタップリ歌い上げるアルバムです。
割と似たアレンジの曲があったりするんで、10曲くらいで一枚にして、2枚目出すときに使ったら良かったんじゃないかなんて余計な考えをしてしまいますが、なんっていうのかなぁ、この二流感な雰囲気(失礼ですね)が堪りません。最近のバンドだと、HOUSTONを正統派にしたイメージかな。古き良き、北欧ハードロックだと思います。
第2位
■WILDNESS
「WILDNESS」(2017)
このバンド名を聞いた瞬間、「ジージャンをノースリーブにして、コーラ一気飲みしてそう!」とか思ってしまうほど、直球なバンド名ですが、聞いてみたらこれまたびっくり。ワイルドさはあるんですが、メロディが堪らんです。今は80年代ですか?ってニヤニヤしちゃいました。ボーカルの声質が、パワフルなのに常に鼻を豊かに響かせる感じとか、クラウスマイネとかドン・ドッケンとかに通じますかね。曲調も相まってですけど。唸るとことかはH.E.A.Tのボーカルさんんも似てるか。とにかく素晴らしいボーカル。バンドは全体的に、Art Nationからワイルドさを少し減らした感じかなと思います。ってわかんないですよね。(笑)あ、今更ですが、やまだも歌のお仕事とかさせていただいているので、すごく参考になるわー。
第1位
■Grounbreaker
「Groundbreaker」(2018)
もう言うことなし。(笑)
ってそれじゃレビューにならないので、一応。
やまだが大尊敬して止まない、スティーブオヴァーランド先生と、なんとあのwork of artの中心人物であるロバートサールがタッグを組んだバンドです。そしてアレッサンドロデルベッキオがプロデュースとくりゃ、間違いないどころか傑作に決まってます。事実傑作でした。(笑)こういうのを待ってたんですよ。もちろんFMも大好きで、全部持っていますし、ソロもOzonも全てチェックしてます。が、スティーブ先生はこういう爽やかハードポップっぽいものを歌ったときが最高なんです。(個人の感想です)初期のFMが大好きな私です。
曲調からメロディ、全て心地よい。Groundbreakerのプロジェクトが発表されてからずーっと待ってた甲斐がありました。フロンティアレコードの社長さん、これをプロジェクトで終わらせずに、2枚目3枚目と出してあげてください。私が買いますので。(笑)
という感じでした。
僅差でTREAT「Tunguska」が4位てところでしょうか。甲乙つけがたいですけど、水戸黄門みたいなもんなんで、安心すぎるんですよね、TREATは。
State of Salzarの新譜やら、Care of night、Last autumns Dreamの新譜とかW.E.T.とかまだ聞いてないものはたくさんあるんですが、何しろ今年もいい年になりました。来年はキングクリムゾン50周年ということで楽しみですね。プログレだけど。そろそろポーキュパインツリーも来ないかなぁ。(笑)
昨年2017年はLionville、the Radio Sun、Art Nation、Raintimes、Degreed、Kee of Hearts、Houston、Eclipse。H.E.A.T.、などなどめちゃめちゃ当たり年でしたが、今年もなかなかでしたね。(全部は買えてないですけど)
と言うわけでやまだの大好物、メロディアスハードロックのお話でした。
やまだの頭の中はメロディックハードロックとFM音源ゲームミュージックで出来てます。(笑)
今度、やまだが大好きなロック系やらプログレ系の音楽記事も書こうかと。
今年も残り1日になりました。やまだも大晦日くらいゆっくり音楽でも聴きながら、あったかいコタツで丸くなろうと思います。
ではではー。