Macbook Pro 2016。とても使いやすいのですが、何せヘッドフォンジャックとThunderbolt3ポートが二つ、しかも電源供給も兼ねているという、貧弱な拡張性のおかげで、少し苦労します。
もちろん、そのおかげで軽量化され、薄型化にも貢献しているので悪いことばかりではないのですが、今まで使っていた資産を全く使えなくなるという事態に陥ります。
そこでUSB3.0に変換するハブが役立つのですが、なかなか良いものが見つかりません。
そんな時、サイドにドッキングして使うタイプのものが出ていることを知り色々考えた上、こいつを購入。
Wavlink USB C Hub Type C adapter MacBook Pro 13″/15″ 2016&2017対応 4K HDMIポート USB 3.0ポート*2 Micro SD/SDカードリーダー サンダーボルト3 充電ポートドッキングステーション アルミニウム 7in1(スペースグレー)
です。名前長い。(笑)
このタイプの商品は、ハブの機能はもちろんのこと、HDMIやらSDカードリーダーやらがついているのが特徴ですね。
各社出ているのですが、やっぱり価格が貼ります。そんな中WAVLINKのこのタイプが安かったので購入してみました。
ハコが結構ちゃんとしててびっくり。
USB-C(Thunderbolt3)ポートが二つ。MacBookPro専用のデザインですね。（ちなみに写真だと結構黒く写っってますが、もう少し色が薄めです。写真撮るの下手ですみません）
筐体もアルミでできてるっぽくて、結構ちゃんとしてます。
そしてついてるポート類です。
左から青く光るインジケーター。
パワーデリバリー給電（PD)対応Thunderbolt3端子。一つの端子がスルーなんでしょうねきっと。
USB3.0端子x2
SDカードリーダー
USB-C端子
と豊富になってます。これひとつつけるだけで、大帝の場合充分ではないでしょうか。
あと、左に取り付けた場合、後部方向にHDMIの端子が来ます。（4K@30までですのでカクカクします。4K@60フレームは出ません。ちなみにフルHDだと60フレーム出るみたいですね。）
取り付けたところ。
私のMacBookはグレーなんですが、その色とはちょっと違いますね。でも違和感ない色とデザインだと思います。（個人差あり）
こんな風にブルーの光がつきます。
ケーブル刺してる画像を忘れましたが、雷マークのところに電源を繋いでしっかり充電できました。
と、とてもコンパクトで多機能。デザインもいいと三拍子揃っ・・・・・
ん？
デザイン？？？
後ろ出っ張ってない？？
そうなんです。これ、13インチだとツライチじゃなくなるんです。
ま、つけたままとじて使うとか、持ち運ぶとかなければ問題ないと思います。（しまった、とじた写真撮るの忘れた）
ちなみに前方はキーボードの付け根くらいまでありますね。
最後に前から見た図。
少し出っ張ってます。ただ、マックにもゴム足あるのでそんなに差は無いですが。
平らなところにおくと、少し端子に負荷がかかってるかもしれないなぁ、ってくらいです。通常使用上問題はなさそうです。
とこんな感じです。
総じて完成度は高い気がします。動作も安定してるし。
USBに動作がシビアと思われるオーディオインターフェースを繋いでもしっかり動作しました。
USB-CからUSB-Aに変換したいけど、ケーブルがだらっと出てるのは気にくわないなぁという方にはオススメです。
ではでは。