フィリップスの43インチ4kモニター「BDM4350UC/11」その2

投稿者: | 2017年4月20日

4K表示のリフレッシュレート

 

というわけで無事PCとの接続も出来ました。

画面が大きいことはもちろん、表示領域が広いっていうのは良いですね。

FullHDのノートパソコンなどを見ると狭いなって思ってしまうくらいです。

 

ところでやまだルームには、iMacRetina5Kと自作PC(Windows10)があるのですが、

iMacは、Thunderbolt(minDP)端子からディスプレイ側ののDP端子(通常)に接続。(ケーブルは別途購入)

自作PCはオンボードのDPとHDMIが4K/60Hz出力に対応しているのでそちらからでもよかったんですが、

Geforce1050Tiを増設。こちらのHDMIからディスプレイ側のHDMI端子に接続しています。(HDMIケーブルは4k対応のものを使いましょう)

両方とも、解像度は4K(3840×2160)でリフレッシュレート60Hzで不具合なく出力できております。快適快適。

以前、某○G電子の27インチディスプレイをHDMIで接続してたら、何分かごと不定期にブラックアウトして同期ズレのような症状に悩まされ、

使い物にならないので結局処分してしまいましたが、比べ物にならないくらい安定してます。(まぁうちの環境がいけなかったんでしょう)

 

4K/60Hzの設定

 

ちなみにこのディスプレイは、「4k/60Hz」が表示できるDP1.2とHDMI2.0に対応してはいるのですが、

工場出荷時には設定でオフになっており、普通に繋ぐと30Hzで接続されてしまい、マウスカーソルなどがカクカクしてしまいます。

そこであらかじめ設定してやらなければいけません。

 

画面正面右の後ろ側に、ボタン(スティック)があり、それを押したり傾けたりすることで設定していきます。

 

これ。

このボタンみたいなのをポチッとしたりグリグリしたりすると設定画面が出てくるわけです。

 

で、メニューのここ

これのDisplay Portのところを1.2に設定。

同様に、HDMIも2.0に設定して完了です。

パソコンの設定画面でリフレッシュレートが30Hzまでしか出てこないよーっていう方は、この設定を見直してみてくだいね。

 

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