というわけで、先日は開封した様子を記事にしたわけですが、その後です。
Macを使い始めるまでどんな感じで設定してるのか、どんな項目が出てくるのかを紹介したいと思います。
マカーのみなさんはご存じだと思いますけどね。
というわけで、電源が入ってしばらくすると
こんな画面になります。いわゆる言語設定ですね。もちろん日本語を選んで進みます。
そしてキーボード設定。やまだはキーボード操作にはかなり慣れてますよー。Performa575を使ってテレホタイムにニフティサーブでチャットしながら鍛えましたよ!!(歳がバレる)
その後、wi-fiに接続する様に促されます。Macを使い続けてきて一番の不満点は、このパスワード。
Windowsなんかだと、ルータの簡単設定などのボタンに対応する接続ができたりするんですが、
MacやiPhoneはこの設定がないので、毎度手打ちしなければいけません。
やまだの家はセキュリティーを考えて、ランダムな英数字を50字程度作成してそれをパスワードにしてる(しかも大文字小文字も区別がある)ので、ちょー面倒なんですよね。
MacOSやiOSのアップデートがあるたびにこの機能追加されないかなーと思ってるんですが、ことごとく対応してくれません。(T ^ T)
(ていうか、もうすでに現在WPSで繋げる方法があるのか??もしご存知の方がいらしたら教えて下さい)
復元作業をするかどうかを聞かれます。
他のMacから中身をそのまま移動したい場合や、Time Machineで保存してあるバックアップから復元もできます。
今回は、まっさらな状態を作りたいと思ったので、一番下の「今は情報を転送しない」を選びます。
そしてApple IDを入力。IDを持っていない場合は作成することもできます。
Macを使ってる人でApple ID使わない人はなかなかいないでしょうけど、作成せずスキップしても一応セットアップできます。
やまだはApple IDで2ファクタ認証を有効にしてるので、サインインしようとすると、信頼されたデバイス(iPhoneやiPadなど)に送信された数字の番号入力を求められます。
なのでiPhoneに届いた数字を入力して次へ。
あ、余談ですがこの設定(Apple IDの2ファクタ認証有効化)は、まちがいなくやっておいた方がいいですよ。乗っ取りとかあったら大変ですし。
今度はMac自体のアカウントとパスワードを設定します。これはApple IDとは無関係なやつですね。
何かソフトをインストールしたりする時にこのパスワードで制御します。
Linuxとかやってるとわかると思いますが、rootアカウント作成ってところでしょうか。
WindowsではAdministratorアカウントですかね。
位置情報サービスを有効にするか?と聞かれるので、もちろん有効にするにチェック。
Siriを有効にするか?聞かれるので、MacBookでSiriを使いたい方はここで有効にしてもいいと思います。
やまだはApple Watchをつけてることが多いので、iPhoneをはじめ他の機器はSiri切ってます。なのでチェック外しました。
そもそもMacBookでSiri使う場面てどんな??
iCloudドライブは使いたいですが、書類フォルダとデスクトップのファイルを保存したいわけではないのでチェックを外す。
アクセスするたびにパスワード求められるし、遅くなる(と勝手に思ってる)かもしれないですし。ていうか今のパソコンではこんなもんで遅くはならないと思いますが。
まぁ、MacBookみたいに持ち運んで無くしてしまうことがある端末の場合は暗号化しておいて方が、本当は良いのかも知れません。
とここで出ました!!やまだ未体験の新機能、Touch IDです。
Apple Payとかマックで使う際、とても便利です。あと、パスワード管理ソフトとかでも使えそうですね。(実はまだ一度も使ってない)
iPhoneでおなじみの指紋認証登録画面。何度かつけたり離したりを繰り返します。
iPhoneやApple WatchですでにApple Pay使ってるので、そのカードを登録できます。
セキュリティコードを入力して、
そして2018年モデルから採用されたiPhoneなどではお馴染みのTrue Toneディスプレイの設定をここで試せます。
結構色味が変わりますね。社外製の外部ディスプレイなんかと比べると、かなり目に優しいかと思われます。
ただ、写真の加工などでは色味がわからなくなってしまうかも知れないですね。
やまだは大した加工とかしないので、オンにしてます。(そもそもいまはクラムシェルモードで外部ディスプレイ出力なので、Touch IDもTouch BarもTrue Tone Displayも関係ない状態ですが・・(笑))
この時は設定後すぐだったので繋いでないですが、現在は、
左側の端子。
USB-C to DP変換ケーブルで4Kモニターへ。
USB-C to USB-A変換ケーブルで今まで使っていたAnkerのハブを繋ぎ、
そこにオーディオインターフェースを始め鍵盤とか色んなものを繋いでいます。
右側の端子。
電源ケーブル
バスパワー必要な機器を繋げるためにUSB-C to A変換ケーブルを垂らしてます。
CDドライブとか、ポータブルHDDとかでしょうかね。
てな感じです。
クラムシェルモード用にマウス(Logicool M720)とキーボード(LogicoolK780)をBluetoothで接続。
この二つは別のWindowsデスクトップ機に切り替えて使うことが出来るので、とても便利。
ただ、マックにbluetooth接続すると、キーボードがJIS配列なのに、US配列(??)になってしまいます。
まぁ、慣れれば問題ないのでそのまま使ってます。(笑)
ちなみにこのキーボードはドングルでも接続できるんですが、そちらを使ってLogicoolのドライバーソフト(Logicool Optionsだったかな?)を入れれば、JIS配列で使えるようになりますよ。
ちょっと高いですけどオススメです。
本体は鍵盤の上に置いてます。(笑)
置き場所考えないと、曲作れないなぁ〜〜〜〜。
というわけで、電源ONから無事初期設定が終わりました。
マックを使ったことがある方なら分かると思いますが、順番に一つ一つ設定していけば初心者の方でも迷わずに設定できると思います。
この辺はMacOSは優秀だと思いますね。
ではでは〜。